有限会社 武道|剣道について

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有限会社 武道

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剣道について

剣道の歴史

剣道は、竹刀を使って互いに有効打突を競う武道です。

昔の合戦などでは、生死を賭けた真剣勝負で、刀から身体を守るために鎧兜を装着していました。
剣の練習も木刀などを使っていましたので、相手と稽古する時などは、
今とは比べ物にならない緊張感があったと思います。

しかし、明治時代になって剣道が一般に普及するにつれ、竹刀と現在の防具の原型が出来、
戦後、より競技化が進むにつれ、ほぼ今の防具の形となってきました。

剣道防具について

面について

面について

面の部分には、面金・突き垂・天地・内輪・用心垂・面布団があります。
面を付けたり、はずしたりする時は、突き垂を持たないように注意して取り扱ってください。
決して突き垂を持って振り回したり、折り曲げたりしないで下さい。
尚、革類は水分に弱く変形する恐れがありますので手入れは充分に、風通しの良い日陰等に干して
乾燥させて下さい。

―――面選びのポイント
ご自分のサイズにあったものをお選びください。物見や顔のサイズに合ったものをご使用するのが上達のポイントとなります。 また、お買い上げ頂いた方にはサイズが合うように調整をさせて頂きます。

胴について

胴について

胴胸の芯材には、毛布・フェルト・綿を使用し表革を合わせて、飾り糸で雲飾り等を入れます。
刺しの部分には、詰(ベタ)刺し・蜀紅等を入れた高級品もあります。

胴台は、竹に和牛あるいは水牛の生皮を貼った革胴、紙製のファイバー胴、プラスチック系の胴があります。
革胴の場合、裏竹の本数により一般的に43本立・50本立・60本立等の種類があります。
竹を曲げ、琴糸で結び合わせ、和牛あるいは水牛の生皮を貼り、表裏ともに漆あるいはカシュー塗料を
塗って仕上げています。昔は、殆どが呂色(黒)塗りでしたが、現在では多種類の特殊塗りがあります。
裏側は朱塗りが一般的です。

―――胴選びのポイント
胴は、胸や腹部を保護する役割があるものです。あまり小さい胴はお避けください。

甲手について

甲手について

甲手には、甲手頭・けら・手の内・筒と甲手布団があり、甲手布団部分と甲手頭・筒で結合させて作ります。
甲手頭の中身には、鹿の毛か科学綿が入っており、
使い込むと抜け出て少なくなったり、中身が移動したり、綿がつぶれたりして甲手頭が薄くなったりします。
このようになった場合はご相談くださいませ。

―――甲手選びのポイント

  • 甲手は小さくても大きすぎても使いにくいです。ご自分の手に合ったものをお選びください。
  • 極端に甲手布団が短いものを使用するのは、安全性に問題があるのでおやめください。
垂について

垂について

垂には大垂・小垂・前帯・帯ひも(垂帯び)があり、通常芯に白綿とフェルト芯材を使い、
大垂・小垂のヘリを紺鹿革等で付け、飾り等を入れて帯と結合します。
刺しには、手縫いとミシン縫がありますが、あまり硬くなく適当にやわらかさがあるものをおすすめします。

―――垂選びのポイント
腰や下腹部を保護するために、垂ひもを中央の大垂の下で花結びにして
十分に力を入れて強く結んでください。

その他の武道について

柔道ついて

柔道について

柔道の祖、嘉納治五郎が明治維新を経て近代化が進む世の中から日本古来の武道が失われていくことを
惜しみ、天神真楊流柔術と起倒流柔術を元に興した新しい流派が講道館柔道です。

現在柔道は日本を飛び出し世界的格闘技になっています。1964年の東京オリンピックから
公式種目になり特に欧州と南米では現地選手が時に日本人選手を圧倒するほど普及が進んでいます。

空手ついて

空手について

空手は元々、沖縄発祥の武術でした。
最初手(てぃ)と呼ばれる土着の武術があり、その後中国武術の影響を受けて唐手(とぅーでぃ)と
呼ばれるようになったと言われています。これが明治時代に日本本土に伝わり唐手(からて)となり、
後に船越義珍によって空手と表記するようになりました。
空手家の手刀は岩をも砕き、虎をも仕留める。空手家が異種格闘技大会に出場すると勝つこともある。